いなほ14号脱線事故

昨日、山形県庄内町で「いなほ14号」が脱線しました。
この事故で、たくさんの方が死傷しました。

脱線の原因は突風にあおられた可能性が高いそうです。
時速100㎞前後で走行していた6両編成全ての車両が
「体が宙に浮いた」「ふわっと体が浮いた感じがした」という
乗客の証言を聞くとぞっとしますが、
JR東日本新潟支社によると、現場近くの風速計が最大風速20mを観測したが、
新潟支社は速度制限をしなかったようです。

参考:[河北新報 2005年12月26日]