「つがる」が走行中に…

特急つがる、走行中にドア開く!?

青森市JR東北線青森-東青森間で4日、青森発八戸行き特急「つがる24号」(6両編成)の扉の一部が走行中に開いていたことが分かり、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は6日、調査官2人の派遣を決めた。
国交省などによると、4日午後3時20分ごろ、運転士が4号車のドアが閉まっていることを示す表示灯が消えたのに気が付き非常ブレーキをかけた。確認したところ、両側に2カ所あるドアが開いており、空気の力で開閉する装置の配管が損傷していた。
特急は約1時間40分停車してドアの開閉ができないよう応急措置をした上で、八戸まで運行したという。
ドアは客席とは仕切られたデッキの両側にあり、約50人の乗客はドアが開いたことには気が付かなかったという。

共同通信社 2006年2月6日]


こういう事故は怖いですね。
特急列車だったので幸い人はいなかったようですが。
これが、満員電車だったらと思うと…