京浜東北線・根岸線 E233系を導入

2007年秋ごろから京浜東北線根岸線E233系が導入されます。
新造両数は830両です。

JR東日本によると、
首都圏の通勤電車については、昨年4月の山手線取替え完了、
本年12月からの中央快速線取替え開始など新型電車の導入を進め、
輸送安定性をさらに向上するとともに、車内情報案内装置による運行情報等の提供や
バリアフリー化の推進といったサービス改善を行っています。
今回、それらの線区に引き続き、京浜東北線根岸線に新型電車を導入します。
新型電車は、中央快速線と同様のE233系とします。この車両の特徴は次のとおりです。
・電気機器や保安装置など主要機器を二重系化し、ひとつの機器が故障した場合でも運転継続を可能とし、輸送障害を低減します。
・優先席を含む車両端の荷棚、吊手高さの変更、優先席エリアの明確化等のユニバーサルデザインの採用により人にやさしい車両とします。
・床面高さを低くしてホームとの段差を縮小し、バリアフリー化を推進します。
・情報案内装置を各ドア上に設置して運行情報やニュース等を表示します。

http://www.jreast.co.jp/press/2006_1/20060901.pdf