JR東海、リニア実験線の延長などで約3500億円を投資
JR東海は、
山梨県のリニア実験線の延長などで、約3500億円の投資を行うと発表した。
基盤技術の確立した設備を実用レベルの使用に変更する。3190億円を投じて、実験線を現在の18.4キロから42.8キロに延伸し、地上のコイルや電気設備なども長大編成車両に対応したものに更新する。また、360億円を投じて車両14両を新たに導入する。長大編成車両による時速500キロの
長距離走行などの実験を実施する。
[ロイター 2006年9月25日]