常磐緩行線に新型車両

JR東日本によると、常磐緩行線東京メトロ千代田線直通)<取手~綾瀬~代々木上原>に
新型電車が導入されることになりました。
現在常磐緩行線で使用されている旧形式車両203系、207系が、
中央快速線京浜東北線にもこれから導入されるE233系に取り替えられます。

E233系の特徴は、
・電気機器や保安装置など主要機器を二重系化し、ひとつの機器が故障した場合でも運転継続を可能とし、輸送障害を低減します。
・優先席を含む車両端の荷棚、吊手高さの変更、優先席エリアの明確化等のユニバーサルデザインの採用により人にやさしい車両とします。
・床面高さを低くしてホームとの段差を縮小し、バリアフリー化を推進します。
・情報案内装置を各ドア上に設置して運行情報等を表示します。
となります。

今回新造されるのは180両、2008年夏ごろから営業運転使用される計画です。

http://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20070303.pdf