東京駅八重洲口 ツインタワー

東京駅八重洲口の南北にツインタワー、大丸など入居

 東京駅八重洲口の南と北に高層ビル「グラントウキョウノースタワー」(43階建て)と「グラントウキョウサウスタワー」(42階建て)が完成し2日、内覧会が開かれた。
 ノースタワーの地下1~地上13階は百貨店の大丸が入り、サウスタワーの地下には八重洲地下街と直結する飲食店街「グランアージュ」が入る。いずれも6日にオープンし、新たなビジネス、ショッピング拠点になる。
 JR東日本が中心となって約2000億円を投資している東京駅再開発の一環で、駅北側に今年3月、オフィスやホテルなどの複合ビル「サピアタワー」(35階建て)が完成したのに続き、駅ホーム下のエキナカ商業施設「グランスタ」が10月25日にオープンした。

[読売新聞 2007年11月2日]