JR東海 在来線車両新製

JR東海によると、在来線車両のうち、国鉄時代に製作され老朽化した電車127両を廃車して、
電車120両を新製すると共に、気動車10両が新製されます。
なお、今回の車両取替により、電車についてはほぼ全てがJR発足以降に新製した車両に統一されます。

1. 概要
(1) 新製車両数
 電車:313系 120両
 気動車キハ25形 10両(新形式気動車
(2) 投入線区等
・電車については、東海道線(名古屋地区)、中央線、関西線などに投入されます。
気動車については、主に武豊線に投入されます。また、既存気動車と一体的に活用することにより、
 平成25年の伊勢神宮式年遷宮の輸送にも円滑に対応することができることになります。
(3) 設備投資額
 約250億円

2. 運転開始時期
 平成22年~25年にかけて、順次営業運転を開始される予定です。

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000227.html