JR四国 「早期地震警報システム」導入

JR四国によると、気象庁が情報提供している緊急地震速報を活用して、
地震発生前に揺れが予想される区間を走行している列車に対し、
列車無線等による停止指示を行うことにより被害の軽減を図る「早期地震警報システム」が導入されます。
現在、地震発生時には運転士がこれを感知して列車を停止させているほか、
沿線地震計の計測値をもとに輸送指令員等が関係列車の停止手配が行われています。
このシステムが導入されることにより、地震発生後、列車が停止するまでの時間が短縮されます。

1. 使用開始日
 平成21年3月1日(日)

2. 導入線区
 JR四国全線区

http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-12-24/02.htm