E6系 量産先行車

JR東日本によると、東北新幹線用のE5系と併結して320km/hで営業運転可能な
秋田新幹線用の新型車両(E6系)の量産先行車が2010年7月に落成される予定です。
E6系は2012年度末に最高速度300km/hで営業運転が開始され、
2013年度末には最高速度320km/hで営業運転が開始される計画です。

1. 量産先行車の特徴
・新幹線区間を320km/hで走行するために、
 E5系に導入されたロングノーズタイプ先頭形状などの「環境性能の向上」、
 ブレーキ装置などの「走行性能の向上」
 および全車フルアクティブサスペンションなどの「快適性の向上」
 に関する新技術がE6系にも導入されています。
 また、在来線区間における急曲線等に対応する走行性能も備えられています。
E6系では、E3系の6両編成と同じ定員を確保するため7両編成となりました。

2. エクステリアデザイン
・上部色「茜色(あかねいろ)」
・車体色「飛雲(ひうん)ホワイト」
・車体中央の色帯「アローシルバー」

http://www.jreast.co.jp/press/2009/20100203.pdf