武豊線 電化へ

JR東海によると、武豊線大府駅武豊駅間)を電化し、車両の共通化を行うことにより、
名古屋都市圏において、柔軟なダイヤの設定や弾力的な車両の増結など
さらなる輸送サービスの向上や列車遅延時の対応能力の向上を図ることができる体制となります。
また、これに伴い新製車両が投入されます。

1. 概要
(1) 武豊線の電化
・電化区間:大府~武豊間 19.3km
・工事内容:電柱、架線等の電車線路設備及び変電所の新設
(2) 新製車両の投入
・電車新製:313系 28両
※なお、現在武豊線で使用しているキハ75気動車は、主に高山線に転用されます

2. 設備投資額
 約82億円(地上設備:約32億円、車両:約50億円)

3. 工事期間
 平成22年3月~平成27年6月まで

4. 電化開業時期
 平成27年春(目途)

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000490.html