黄砂

かすむビル街 仙台など黄砂観測

 西日本を中心に全国の広い範囲で黄砂があった8日、東北でも仙台市などで今年初めて黄砂が観測された。
 仙台管区気象台によると、仙台市では午前11時50分ごろ、小雨に交じった状態の黄砂が目視で確認された。雨が上がった午後も、黄砂の影響で上空が乳白色にかすんだ。市街地を一望できる青葉区国見の高台からは、街中に立ち並ぶビルが薄いベールに包まれているように見えた。
 黄砂は、中国内陸部の砂漠地帯で吹き上げられた黄土の砂じんが、偏西風に乗って飛来する現象。日本では主に3―5月、西日本や日本海側で確認される。

河北新報 2006年4月9日]


昨日はずっと家にいたのですが、
小雨がず~っと降っていて外が曇っていたので、
黄砂があったとは思いませんでした。