「仙台七夕まつり」スタート

仙台七夕まつり:色とりどりに 夏の風物詩、始まる /宮城

 杜の都・仙台の夏の風物詩、「仙台七夕まつり」が6日始まった。東北三大祭りの一つ。仙台市青葉区の中心商店街約2キロは、色とりどりの七夕飾りで彩られた。
 商売繁盛、無病息災などを願う折り鶴や巾着(きんちゃく)、和紙で作られた巨大な吹き流し、くす玉……。約3000本の飾りが並び、観光客や市民は華やかな光景に見入っていた。
 8日まで。主催の仙台七夕まつり協賛会は、期間中約210万人の人出を見込んでいる。

毎日新聞 2006年8月6日]