南武線 分倍河原-谷保間新駅名称決定

平成20年度末に開業する、南武線分倍河原-谷保間の新駅の名称が「西府」駅に決定しました。

1.駅名
『西府』(ニシフ)(Nishifu)
2.理由
新駅設置場所付近には、「本宿」・「西府」の2駅が存在しましたが、
南武鉄道国有化時(昭和19年)に廃止された経緯があり、
この地域が旧西府村であったことからも、地元には「西府」が浸透していました。
また、事業主体である府中市および西府土地区画整理組合からも
駅名を「西府」にという要望があったことから、新駅の名称も「西府」となりました。

【参考】
○ 駅所在地
  東京都府中市本宿町1-40 外
  南武線 分倍河原谷保駅間(川崎起点29km950m)
○ 駅概要
  ・構造:橋上駅舎(地上2階建)鉄骨造
  ・建築面積:849.16㎡
  ・延床面積:989.21㎡
  ・高さ:13.8m
  ・ホーム:相対式ホーム、2面2線、6両編成対応
    バリアフリー設備:エレベータ-2基、エスカレータ-4基
  ・自由通路:幅員5m、延長74.6m
    バリアフリー設備:エレベータ-2基、エスカレータ-4基
  ・交通広場:北側約3,000㎡

http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/070202/20070202_press.pdf