リバイバル急行「礼文」&「天北」で行く宗谷本線ローカル駅探訪の旅

JR北海道旭川支社主催で、
リバイバル急行「礼文」&「天北」で行く宗谷本線ローカル駅探訪の旅』
というツアーが開催されます。
現在はスーパー宗谷、サロベツが走っている旭川と日本最北の街・稚内を結ぶ宗谷本線ですが、
かつてローカル急行「礼文」が走っていました。
JRが発足、また同時に国鉄時代に「仮乗降場」と呼ばれた小さな停車場が「駅」となったのも20年前の事です。
そこで今回はこのツアー用にリバイバル急行「礼文」、「天北」が復活運転し、
宗谷本線のローカル駅に停車して行きます。

・出発日:2007年5月19日(土)(1泊2日)
・募集人員:80名(最少催行人員50名)
・旅行代金:旭川発着大人ひとり21,500~24,000円(こどもは3,000円引き)
旭川から稚内まで乗換なしの専用列車
 臨時専用列車・リバイバル礼文」&「天北」号を運転。
 キハ54系急行形2両編成で運転。専用ヘッドマーク掲出で走行の予定です。
 抜海~南稚内間はノロノロ運転。
 ※「リバイバル・天北」は廃止までの実際の車両、走行区間、停車駅ではありません。
稚内についたら宗谷岬稚内公園の観光へ
 稚内に着いたら貸切バスで日本最北の地・宗谷岬へ。また稚内市内を一望できる稚内公園へ案内します。
③ 途中、音威子府・美深・塩狩では味覚と資料室見学も
 音威子府では名物の蕎麦と旧・天北線資料館、美深では旧・美幸線資料室、
 塩狩では「小説・塩狩峠」でおなじみの作家・三浦綾子さんの塩狩峠記念館も見学。
 (飲食代はお客様負担になります。)
④ 参加者限定「硬券タイプ記念乗車証」と「乗車証ホルダー」付き
 参加者全員に、なつかしい硬券タイプの乗車記念証(2種類)と専用の乗車証ホルダーがプレゼントされます。
⑤ 復路は宗谷本線の駅に停車しながら戻ります
 20年前に仮乗降場から駅になった駅を中心に停車していきます。
⑥ 永山・士別・名寄発着も設定
 旭川以北の宗谷線沿線からご参加の方にも対応。(専用のパンフレットもご参照下さい。)

リバイバル列車運転時刻(予定)】
5/19
 旭川9:07頃発→永山9:20頃→士別10:47頃→名寄11:15頃→美深→音威子府(約60分停車)→幌延
 豊富→南稚内稚内15:49頃着(「礼文」のヘッドマーク等を掲出予定)
5/20
 稚内8:15頃発→南稚内→抜海(約10分停車)→幌延南幌延→雄信内→糠南→音威子府天塩川温泉→
 豊清水(約15分停車)→初野→美深(約30分停車)→南美深→智北→北星→名寄12:36頃着(約60分停車)→
 瑞穂→下士別→士別14:04頃着→北剣淵→東六線→和寒(約30分停車)→塩狩(約30分停車)→北比布→
 南比布→北永山→永山16:24頃着→旭川四条旭川16:36頃着(「天北」のヘッドマーク等を掲出予定)

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070306.pdf