JR北海道 10月ダイヤ改正
JR北海道から、2007年10月1日のダイヤ改正の情報が発表されました。
1. 札幌~帯広・釧路間
・特急「スーパーおおぞら」の増発
札幌~帯広間の「スーパーとかち7号」と「とかち4号」が釧路まで延長し、
「スーパーおおぞら」が7往復に増発されます。
[現行]6往復→[改正]7往復
・261系新製車両の投入による特急「スーパーとかち」の増発
「スーパーとかち」の運転本数が4本から6本に増え、札幌~帯広間の所要時間が短縮されます。
[現行]2往復→[改正]3往復(うち2往復が261系新製車両)
・特急「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」(283系)などにグレードアップ指定席を順次導入
平成20年3月までに「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」(283系)などに
グレードアップ指定席を導入し、快適性を向上します。
2. 札幌~旭川・稚内間
・新型L特急「スーパーカムイ」(789系)デビュー
789系と785系(現スーパーホワイトアロー車両)での運転により、オール130km/hとなり、
札幌~旭川間の所要時間を1時間20分に均一化されます(早朝は除く)。
また、L特急の愛称を現行の「スーパーホワイトアロー」「ライラック」から
「スーパーカムイ」に統一されます。
※「スーパーカムイ」は、札幌~新千歳空港間は快速「エアポート」として運転します。
・旭川始発のL特急「スーパーカムイ2号」(現在の「ライラック2号」)の時刻繰り上げ
旭川発時刻を5:20に繰り上げ、札幌駅で「エアポート62号」「スーパー北斗2号」
「スーパーおおぞら1号」に接続します。
・特急「スーパー宗谷4号」の時刻繰り上げ
稚内発時刻を16:51に繰り上げるとともに、札幌駅で急行「はまなす」に接続します。
3. 札幌~東室蘭・函館間
・L特急「すずらん」の所要時間を短縮し、沼ノ端駅に停車拡大
L特急「すずらん」に785系車両を投入し、札幌~苫小牧・東室蘭間の所要時間を短縮。
また「すずらん」全列車が沼ノ端駅に新たに停車します。
さらに指定席「uシート」導入により快適性もアップします。
・特急「スーパー北斗・北斗」の停車駅を拡大
<新たに停車する駅>
・「スーパー北斗9号」:森駅
・「北斗4号」:長万部駅・森駅
・「スーパー北斗10号」:伊達紋別駅
・「スーパー北斗12号」:長万部駅・八雲駅・森駅
※森駅については、停車列車を「北斗14号」から「スーパー北斗12号」に変更します。
・苫小牧~糸井間に普通列車を6本増発
苫小牧駅での特急列車との接続が便利になります。
4. 札幌都市圏
・区間快速「いしかりライナー」の運転体系を見直し
運転体系を見直すとともに、全ての「いしかりライナー」を白石駅に停車拡大します。
・夕通勤および夜間帯の函館線、千歳線、学園都市線の一部の列車の編成両数を3両から6両に増強
http://www.jrhokkaido.co.jp/new/1001/timetable.html
1. 札幌~帯広・釧路間
・特急「スーパーおおぞら」の増発
札幌~帯広間の「スーパーとかち7号」と「とかち4号」が釧路まで延長し、
「スーパーおおぞら」が7往復に増発されます。
[現行]6往復→[改正]7往復
・261系新製車両の投入による特急「スーパーとかち」の増発
「スーパーとかち」の運転本数が4本から6本に増え、札幌~帯広間の所要時間が短縮されます。
[現行]2往復→[改正]3往復(うち2往復が261系新製車両)
・特急「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」(283系)などにグレードアップ指定席を順次導入
平成20年3月までに「スーパーおおぞら」・「スーパーとかち」(283系)などに
グレードアップ指定席を導入し、快適性を向上します。
2. 札幌~旭川・稚内間
・新型L特急「スーパーカムイ」(789系)デビュー
789系と785系(現スーパーホワイトアロー車両)での運転により、オール130km/hとなり、
札幌~旭川間の所要時間を1時間20分に均一化されます(早朝は除く)。
また、L特急の愛称を現行の「スーパーホワイトアロー」「ライラック」から
「スーパーカムイ」に統一されます。
※「スーパーカムイ」は、札幌~新千歳空港間は快速「エアポート」として運転します。
・旭川始発のL特急「スーパーカムイ2号」(現在の「ライラック2号」)の時刻繰り上げ
旭川発時刻を5:20に繰り上げ、札幌駅で「エアポート62号」「スーパー北斗2号」
「スーパーおおぞら1号」に接続します。
・特急「スーパー宗谷4号」の時刻繰り上げ
稚内発時刻を16:51に繰り上げるとともに、札幌駅で急行「はまなす」に接続します。
3. 札幌~東室蘭・函館間
・L特急「すずらん」の所要時間を短縮し、沼ノ端駅に停車拡大
L特急「すずらん」に785系車両を投入し、札幌~苫小牧・東室蘭間の所要時間を短縮。
また「すずらん」全列車が沼ノ端駅に新たに停車します。
さらに指定席「uシート」導入により快適性もアップします。
・特急「スーパー北斗・北斗」の停車駅を拡大
<新たに停車する駅>
・「スーパー北斗9号」:森駅
・「北斗4号」:長万部駅・森駅
・「スーパー北斗10号」:伊達紋別駅
・「スーパー北斗12号」:長万部駅・八雲駅・森駅
※森駅については、停車列車を「北斗14号」から「スーパー北斗12号」に変更します。
・苫小牧~糸井間に普通列車を6本増発
苫小牧駅での特急列車との接続が便利になります。
4. 札幌都市圏
・区間快速「いしかりライナー」の運転体系を見直し
運転体系を見直すとともに、全ての「いしかりライナー」を白石駅に停車拡大します。
・夕通勤および夜間帯の函館線、千歳線、学園都市線の一部の列車の編成両数を3両から6両に増強
http://www.jrhokkaido.co.jp/new/1001/timetable.html