Uターンラッシュ

<Uターン混雑>高速道、新幹線で始まる ピークは14日

 お盆休みを故郷などで過ごした人たちのUターンラッシュが13日朝始まった。高速道路、新幹線と空の便の国内線の混雑のピークは14~15日、国際線は18~19日と予想される。
 JR東日本や東海によると、13日午前は東北、秋田など東京行きの一部新幹線で乗車率が90%に達した。15日にピークを迎える。日本道路交通情報センターによると、13日午後5時ごろに東名高速道上り線の大和トンネル付近で約30キロ、同7時ごろに中央高速道上り線の小仏トンネル付近で約25キロの渋滞が見込まれる。高速道路の上り線の渋滞のピークは14日夕方ごろの見通し。
 全日空日本航空によると、東京に向かう国内線の予約率は15日で8~9割。国際線は15日から帰国ラッシュが始まり、週末の18~19日にピークを迎える。

毎日新聞 2007年8月13日]