2007年冬土・日きっぷ②
昨日は半日だけでしたが、
今日はまず、始発の新幹線に乗って、大宮に向かいます。
大宮からは「あさま」に乗り換えて佐久平に行きました。
佐久平は、長野新幹線開業とともに開業した駅です。
長野新幹線が地上で、在来線の小海線が高架であるという、珍しい駅です。
ここから小海線の終点・小諸に向かいます。
小諸は、JR小海線の駅というよりは、しなの鉄道（旧信越本線）の駅です。
小諸からは、再び小海線に乗って小淵沢に向かいます。
その車両がハイブリッド車両キハE200系「こうみ」です。（写真上）
普通のディーゼルよりも音が静かだという印象を受けました。
再度佐久平を通り過ぎるあたりから雪が降り始めました。
途中、日本一標高の高い駅・野辺山を通ります。（写真下）
その野辺山と次の清里の間に、「JR鉄道最高地点」があります。
清里を過ぎて標高が下がるにつれて、天気が晴れてきて、
日差しがまぶしく感じるくらいになりました。
小淵沢からは、中央本線の普通列車で甲府へ。
甲府からは「スーパーあずさ」で新宿、湘南新宿ラインで大宮と乗り継いで、
新幹線で仙台に帰りました。
（完）
