キハ47形式 旧国鉄色へ塗色変更

JR四国によると、キハ47形式2両を旧国鉄色に変更します。

1. 塗色の変更について
 JR四国の電車、気動車については、JR発足後の昭和63年8月からJR四国オリジナル塗色に変更をしました。
 旧国鉄色の復活については、平成13年の111系電車(既に廃車)、
 平成17年のキハ58・65形式気動車(各1両)に続いて3回目となります。

2. 対象車両
 キハ47形式気動車(計2両)
 ①徳島運転所配置 キハ47-114号(平成20年2月23日から運転)
 ②   〃    キハ47-1086号(平成20年3月27日から運転)

3. 対象車両の概要
 キハ47形式気動車は、昭和53年より製作され、それ以前の車両より走行性能の向上が図られ、
 車内設備も改善されたことから、一般気動車の基本として大量に製造されました。
 形式番号別に、寒地・暖地使用、トイレ付き車両の区別がされています。
 その後、冷房設備が設けられ、現在JR四国では松山運転所に9両、徳島運転所に33両配置し、
 普通列車に使用されています。

http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/08-02-18/02.htm