日暮里・舎人ライナー 開業
日暮里・舎人ライナー:開業前から行列 /東京
足立区西部地区と荒川区の全長9・7キロを結ぶ都営の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」が30日開業した。鉄道愛好家や地元住民が見つめる中、運行が始まった=写真。
始発電車が出た舎人公園駅には、開業前から待っていた約60人の乗客が列を作った。午前5時40分の定刻通り、始発電車は見沼代親水公園駅に向かって出発した。
都交通局によると、開業時に同駅で券売機1台が発券しないトラブルがあったものの運転は順調(午後6時現在)という。
見沼代親水公園(足立区)と日暮里(荒川区)を結ぶ13駅を平日は約140往復、土日祝日は約100往復する。ライナーは臨海部の「ゆりかもめ」と同じタイヤ式車両による高架軌道上の自動運転で、運行時間は約20分間。
[毎日新聞 2008年3月31日]
足立区西部地区と荒川区の全長9・7キロを結ぶ都営の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」が30日開業した。鉄道愛好家や地元住民が見つめる中、運行が始まった=写真。
始発電車が出た舎人公園駅には、開業前から待っていた約60人の乗客が列を作った。午前5時40分の定刻通り、始発電車は見沼代親水公園駅に向かって出発した。
都交通局によると、開業時に同駅で券売機1台が発券しないトラブルがあったものの運転は順調(午後6時現在)という。
見沼代親水公園(足立区)と日暮里(荒川区)を結ぶ13駅を平日は約140往復、土日祝日は約100往復する。ライナーは臨海部の「ゆりかもめ」と同じタイヤ式車両による高架軌道上の自動運転で、運行時間は約20分間。
[毎日新聞 2008年3月31日]