新大阪駅 改良計画

JR東海によると、現在、東海道新幹線新大阪駅では、新幹線ホーム等の増設工事が進められています。
今回、駅コンコース等の改良計画がまとまりました。

1. 改良の概要
(1) きっぷうりばおよび改札口の改良
 <中央口付近>
  ・現在、中央入口は入場専用ですが、呼称が「中央口」となり、入出場が可能となります。
  ・現在の中央きっぷうりばの配置を見直すとともに、窓口数等が増設されます。
 <南口付近>
  ・現在、中央出口は出場専用となっていますが、呼称が「南口」となり、入出場が可能となります。
   加えて、「南口きっぷうりば」が新設されます。
 <乗換口付近>
  ・改札口ならびに精算所が改良されます。
(2) 新幹線改札内エスカレーター増設
・新幹線改札内の20番線から26番線のエスカレーターが、11基から17基に増設されます。

2. 工事費
 約130億円

3. 工事期間
 平成20年度~平成25年度
 (きっぷうりばおよび改札口は、27番線の開業にあわせ、平成24年度末に使用開始される予定です)

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000140.html