TOICA ますます便利に

JR東海によると、平成18年11月に名古屋地区でサービスを開始した
在来線用のICサービス「TOICA」は当初目標発行枚数50万枚を突破するなど、順調に普及しています。
平成22年春を目途に、以下の3つの取組みを進めていきます。

1. TOICAの利用エリアを拡大
 御殿場線(沼津・御殿場間)、身延線(富士・西富士宮間)、飯田線豊橋・豊川間)、
 高山本線(岐阜・美濃太田間)、太多線(多治見・美濃太田間)の33駅に、TOICAの利用エリアを拡大します。

2. TOICA定期券による新幹線乗車サービスを開始
 TOICA定期券を新幹線自動改札機にタッチするだけで、
 定期券区間内の東海道新幹線の普通車自由席に乗車できるようになります。

3. TOICA電子マネーサービスを開始
 東海道新幹線ののぞみ停車駅、静岡駅、浜松駅を中心とした駅構内の売店等での買い物に便利なように、
 TOICA電子マネー機能が追加されます。
 また、平成22年春以降、東海圏を中心とした駅構内、駅ビル、市中において、
 電子マネーの利用可能店舗の拡大が順次進められます。
 また、JR東日本の「Suica」、JR西日本の「ICOCA」との電子マネー相互利用も開始します。

4. サービスの開始
 平成22年春目途

http://jr-central.co.jp/news/release/nws000262.html