JR北海道 10月ダイヤ改正

JR北海道によると、平成21年10月1日(木)にダイヤ改正が実施されます。

1. 札幌~帯広・釧路間
・新製車両が投入され、札幌~帯広間は全て「スーパーとかち」となります
  「スーパーとかち」が6本から10本に増え、札幌~帯広・釧路間が全て「スーパー」化されます。
  札幌~帯広間の所要時間が最大18分、平均5分短縮されます。
・釧路行き「スーパーおおぞら13号」の釧路到着時刻が早まります
・帯広・釧路方面特急列車が、全てグレードアップ指定席で利用できます
  283系スーパーおおぞら」「スーパーとかち」等の指定席のグレードアップ指定席が
  261系「スーパーとかち」にも導入されます。

2. 札幌~函館間
・特急「スーパー北斗」・「北斗」の一部が五稜郭駅に停車拡大します
  新たに「スーパー北斗6号」と「北斗19号」が五稜郭駅に停車いたします。

3. 札幌~旭川稚内
・「スーパー宗谷1号」が、美唄駅と砂川駅に停車拡大します
  「スーパー宗谷1号」が美唄駅と砂川駅に停車拡大します。
  これにより、6~8時台札幌発の旭川方面特急列車は全て美唄駅・砂川駅に停車します。
・「スーパー宗谷1号」の札幌発時刻が繰上がり、稚内における滞在時間が拡大します

4. 札幌都市圏
・帰宅時間帯の区間快速いしかりライナー」の一部が各駅停車化されます
・苫小牧~糸井間普通列車の一部が萩野まで延長します
・白老・錦岡地区から札幌方面へ特急列車の利用チャンスが広がります
・帰宅時間帯上り普通列車の一部が石狩当別始発から北海道医療大学始発となります

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2009/090708-1.pdf