2011年夏青春きっぷ18⑭

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会津若松で1時間半ほど休憩した後、
磐越西線でさらに西に向かいます。(写真上)
本来であれば新潟行きなのですが、7月の新潟・福島豪雨の影響で、
津川~五泉間が代行バス馬下五泉間は列車も運転)での
運転となっていたため、まずは津川まで行きます。

会津若松~喜多方間はほとんどの列車が塩川のみの停車ですが、
夕方の時間帯ということもありその他の駅にも通学で停車します。
初めて停車する列車に乗りましたが、停車した各駅はあまり利用客はいないようでした。
ほとんどの乗客は喜多方で下車し、その後少しずつ減っていきました。

21日に復旧した野沢以降の区間では、阿賀川阿賀野川に沿って走りますが、
豪雨による被害の跡が見られました。
そして、乗客も「それらしい」人しかおらず、さみしい雰囲気になってきました。

新潟県に入って津川に到着しましたが、
会津若松からの車内放送でも五泉方面の代行バスについては一切触れられず、
また、到着前に駅付近を見ても代行バスを確認することができませんでした。
駅に到着して初めて放送で代行バスの存在を確認することができ、
実際にバスは線路からは見えないところに停まっていました。
バスは15人ほどの乗客を乗せて五泉駅に向かいます。(写真下)

(続)