2008年夏青春18きっぷ⑤

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バス代行が決定しましたが、そこからバスが来るまではそんなに時間はかからず、
ここで列車を乗り捨てて、バスに乗りました。
(写真は乗り捨てた「リゾートしらかみ」と代行バスへの乗り継ぎの様子)

何とか席を確保したものの、このままどこまでこのバスで行けるのか?
何時になりそうなのか?といった情報は全くなく、
とりあえず次の深浦まで行くようです。
深浦に着くと、そこですれ違う予定だった「リゾートしらかみ1号」(青池編成)が
停まっており、その中にも乗客がいました。
しかし、我が代行バスは深浦から乗るはずだった上り方面の乗客を乗せて、
次のウェスパ椿山に向かいます。
意外にもウェスパ椿山で降りる人たちが結構いました。
次の十二湖は乗降客がないので通過しました。
ここから先は、あきた白神に着くまでずっと寝てしまったので、
県境がどうだったのかはわかりませんが、
秋田県に入ると、雨は降っていませんでした。
その後、能代に停まって、東能代代行バスは終わりです。
東能代に着いたのは15時20分ごろで、約3時間の遅れです。

東能代からは奥羽本線が動いていたので、そちらに乗ることになりました。
次に来るのは15時35発予定の遅れている特急「かもしか4号」ということで、
青春18きっぷ」では乗ることができないのですが、
遅れたので、「かもしか」に乗ることができるようです。
16時過ぎに「かもしか」が到着しました。
混んでいると思ったので、指定席のデッキで立っていこうと思ったら、
空いていたので、自由席に移動すると、空席があったので座りました。

17時過ぎに秋田に着きましたが、ここから先の奥羽本線も院内~大滝間が
運転見合わせだと携帯の運行情報に書いてありました。
秋田に着いても、そんな情報は書いてなかったのですが、
17時33分発の新庄行きが、その日のうちに仙台に着ける最終だったので、
遅れたときのことを考えて、秋田から高速バスで仙台に帰ることにしました。

仙台行きの高速バスが出る東口に行くと、すでにバスが停まっていましたが、
案内所に行って、次の仙台行きのきっぷを買うと、
停まっている17時30発のバスに乗ることができました。
お盆の真っ只中だったためか、バスは空いていて、
仙台に着いたのは定刻の10分前で、本来の予定より40分ほどの遅れで済みました。

結局、この日は、ほとんどバスに乗っただけで終わってしまいました。
もう1日「青春18」があまっているので、今度は日帰りで東京に行こうと思います。

(続)