2009年秋⑨

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秋田内陸縦貫鉄道は、15年ほど前に乗ったことがあるのですが、
もう忘れてしまったので、もう一回乗車することにしました。
当然、「東北ローカル線パス」でも乗車できるためでもあるのですが…

単行の列車は、途中の阿仁前田で約10分の運転停車
阿仁前田は、クウィンス森吉という温泉施設が併設されていました。
朝だったので営業はしていませんでした。
この阿仁前田から列車は混雑し始め、終点の阿仁合へ。

阿仁合からは、急行「もりよし」に乗車です。(写真上)
阿仁合までの普通列車から急いで乗り継ぎ、一番前の席を確保しました。
その後に駅で急行券を購入し、乗車します。
普通列車は1両でしたが、「もりよし」は2両です。
車内販売や、観光案内もあり、なかなか良かったと思います。
考えてみると、この路線は秋田県北秋田市仙北市しか通っていないのです。
冬になると豪雪地帯になるであろう地域を急行列車は通過します。
途中「笑内」と書いて「おかしない」と読む珍駅を通過します。
停車すれば駅名標の写真を撮れるのですが、仕方がありません。

終点の角館に到着しました。角館からは田沢湖線に乗り継ぎます。
と言いたかったのですが、列車がなかったので、
特急券と乗車券を購入して、「こまち」に乗車します。(写真下)
大曲までは10分。きっぷは運賃が320円、特定特急券が730円、計1050円。
割が合わないような気がしますが、
今まで「青春18」でもやったことがなかった「ワープ」を行いました。
あっという間に、大曲に到着です。

(続)