2010年夏東海④

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列車は家城に到着しました。
ここから5分の接続で代行バスに乗り継ぎます。(写真上)
列車からは結構な人数が降りましたが、
代行バスは7人(&JR東海(?)の職員)が乗車して出発です。

途中、線路と並行する部分もありましたが、
何の問題もなく列車が走れそうな印象を受けました。
それでも、踏切や橋の部分にはしっかり立ち入り禁止の柵などを設置しており、
無断での立ち入りはできないようになっています。
途中の伊勢八知駅では、本当の駅前に停車しましたが、
そのほかの駅は駅の近くにバス停があります。

家城から32分で終点の伊勢奥津駅に到着です。(写真下)
乗客全員が家城から伊勢奥津までの乗車でした。
駅舎自体は2005年2月に建てられたもので、とてもきれいなものでしたが、
肝心の利用者は残念ながらいないようです。
家城からの道路もバスが全く走れないわけではないため、
JR東海もこれを大義名分に廃止したいのかもしれません。

近鉄名張行きのバスも1日1往復しかないため、
49分の滞在で伊勢奥津を後にしました。
帰りも7人でした。2人は行きと違う人でした。
伊勢竹原から1人乗ってきました。
今度は家城で7分の接続時間で列車に乗り継ぎ、松阪に戻ります。

(続)