2010年夏東海⑤

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松阪から快速「みえ」に乗ります。(写真上)
2両編成で途中駅からの乗車でしたが、空席を見つけることができました。

ほとんどの乗客は、途中の伊勢市で下車しました。
少数となった列車は終点の鳥羽駅に向かいます。

鳥羽駅はJRと近鉄が乗り入れており、JRは終点ですが、近鉄はこの先賢島まで路線があります。
駅自体も、JRは1面3線(0番線~2番線)、近鉄が2面4線(3番線~6番線)であり、
閑散としているJR側のコンコースに対し、
土産売り場などがある近鉄側は非常に混雑していました。

青空フリーパス」を持っているので、帰りも「みえ」に乗るわけですが、
「みえ」は1号車の1番から6番が指定席になっています。
時間帯なのかもしれませんが、乗ろうとしている時間帯だけ指定席が満席でした。
しかし、この閑散ぶりからはとても満席になるとは信じがたいものがありました。

鳥羽を出発すると、途中駅でコンスタントに乗客が増えていき、立席がでるほどになりました。
行きはJRの亀山経由で紀勢本線に入りましたが、
青空フリーパス」は伊勢鉄道も乗れるので、帰りは伊勢鉄道経由で短絡します。
これで、JR東海で乗っていないのは、東海道本線の新垂井、紀勢本線多気以南、
高山本線美濃太田以北となりました。

名古屋では絶妙な接続時間でいまや主力になったN700系「のぞみ」に乗り継ぎました。(写真下)
(あまりにも絶妙なので、写真は東京に着いてから撮りました。)
東京でも絶妙な接続時間で最終「はやて」に乗り継ぎ、仙台に帰りました。
もしかしたら、八戸行きの「はやて」に乗るのはこれが最後になるかもしれません…

(完)