2009年秋⑦
五所川原に隣接する津軽五所川原から津軽鉄道に乗ります。
隣接というか、改札内でつながっています。
所持している「東北ローカル線パス」では津軽鉄道に乗ることはできないので、別途料金がかかります。
ここでの乗り継ぎ時間は結構良かったのですが、
駅の写真を撮ったり、車両の写真を撮ったりするにはちょっと物足りなかったです。
それでも、最後まで録り続け、ギリギリで車内に。(写真)
津軽鉄道は、基本的にワンマン運転ですが、
アテンダントの人が乗務しており、観光案内などが行われていました。
この日は「鈴虫列車」として運行されており、鈴虫が車内にいました。
沿線には、太宰治の出身地として有名な金木があるためです。
時間があれば行きたかったのですが、今回はとにかく終点の津軽中里まで乗るので素通りです。
金木とその次の芦野公園でほとんど降り、終点の津軽中里へ。
津軽中里は中泊町の中心駅ですが、夕方に訪れたため「同業者」以外の人はほとんどいませんでした。
行きはきっぷを購入することができなかったのでワンマン精算となりましたが、
帰りは「つてつに乗ろうよ」という全区間を4分割した硬券を購入し乗車しました。
ここでも、ちょっと考え事をしている間に発車時刻になっており、
写真もあまり撮ることができませんでした。
帰りは、津軽中里を出発すると、先ほどは鳴いていなかった鈴虫が鳴き出しました。
そこで、車両の前の方の虫かごに行くと、アテンダントの人がいて、その人と話すことになりました。
この鈴虫は野生のものを捕まえてくるのではなく、津軽鉄道の職員が育てているそうです。
そのほかにも他愛もない世間話をしているうちに、先ほどの金木に到着。
ここから乗車率が高くなり、そのまま終点の津軽五所川原へ。
五所川原からの五能線はまだ着いていませんでしたが、ホームにはすでに人がいっぱいでした。
鰺ヶ沢発の列車が到着して、車両を見てみると「キハ40 553」の文字が。
実は、行きに乗ってきた車両と同じ車両だったのです。
混んでいましたが、やっとひとつ席を見つけて座ることができました。
混雑は終点の弘前まで続きました。
弘前からは再び青森へ向かいました。
この日を持って、青森県の私鉄等を含めた全路線を完乗しました。
これで制覇したのは5県目になります。
(続)
隣接というか、改札内でつながっています。
所持している「東北ローカル線パス」では津軽鉄道に乗ることはできないので、別途料金がかかります。
ここでの乗り継ぎ時間は結構良かったのですが、
駅の写真を撮ったり、車両の写真を撮ったりするにはちょっと物足りなかったです。
それでも、最後まで録り続け、ギリギリで車内に。(写真)
津軽鉄道は、基本的にワンマン運転ですが、
アテンダントの人が乗務しており、観光案内などが行われていました。
この日は「鈴虫列車」として運行されており、鈴虫が車内にいました。
沿線には、太宰治の出身地として有名な金木があるためです。
時間があれば行きたかったのですが、今回はとにかく終点の津軽中里まで乗るので素通りです。
金木とその次の芦野公園でほとんど降り、終点の津軽中里へ。
津軽中里は中泊町の中心駅ですが、夕方に訪れたため「同業者」以外の人はほとんどいませんでした。
行きはきっぷを購入することができなかったのでワンマン精算となりましたが、
帰りは「つてつに乗ろうよ」という全区間を4分割した硬券を購入し乗車しました。
ここでも、ちょっと考え事をしている間に発車時刻になっており、
写真もあまり撮ることができませんでした。
帰りは、津軽中里を出発すると、先ほどは鳴いていなかった鈴虫が鳴き出しました。
そこで、車両の前の方の虫かごに行くと、アテンダントの人がいて、その人と話すことになりました。
この鈴虫は野生のものを捕まえてくるのではなく、津軽鉄道の職員が育てているそうです。
そのほかにも他愛もない世間話をしているうちに、先ほどの金木に到着。
ここから乗車率が高くなり、そのまま終点の津軽五所川原へ。
五所川原からの五能線はまだ着いていませんでしたが、ホームにはすでに人がいっぱいでした。
鰺ヶ沢発の列車が到着して、車両を見てみると「キハ40 553」の文字が。
実は、行きに乗ってきた車両と同じ車両だったのです。
混んでいましたが、やっとひとつ席を見つけて座ることができました。
混雑は終点の弘前まで続きました。
弘前からは再び青森へ向かいました。
この日を持って、青森県の私鉄等を含めた全路線を完乗しました。
これで制覇したのは5県目になります。
(続)