2010年冬青春18⑧

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帰りの「こがね」までは時間があるので、気仙沼で1時間近く滞在した後、
大船渡線に乗ることにしました。(写真)

一ノ関から来た2両編成の盛行きは空いていて、
ボックス1つを確保したまま終点の盛まで行きました。
沿線はずっと雪化粧で、冬を実感しました。

盛に着いた後は、すぐ折り返しの大船渡線に乗りました。
着いた車両で折り返すのかと思っていましたが、
下り列車は2番線に到着して、上り列車は階段を渡った1番線からの発車でした。
ボックスシートは埋まっていましたが、座ることはできました。

列車は今来た道を引き返します。
気仙沼で降りようかとも思いましたが、「こがね」発車まで2時間あり、
その間の寒さを想像したら、列車から降りることができませんでした。

一関市の陸中松川で下り列車と行き違いがあり、
その下り列車に乗れば、「こがね」の発車時刻に合うような時間に気仙沼に着くことができるので、
陸中松川の1つ手前の猊鼻渓まで行くことにしました。

(続)